(2023.6)

第28回「野生生物と社会」学会大会(つくば大会)【第1報】(2023.6)


 2023年12月、茨城県つくば市において、市内の大学、研究所のオールつくば体制で開催します。つくば市は日本百名山「筑波山」や田園風景といった広大な自然と各種研究機関が集積する自然と科学が共生する街です。
 また本大会は、3年ぶりの現地対面開催となります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


1. 大会実行委員会メンバー

以下のメンバーが皆様をお迎えする準備をしています。

  • 大会長:吉田正人(筑波大学)
  • 事務局長:中村大輔(農研機構)
  • 委員(五十音順):飯田義彦(筑波大学)、石川圭介(農研機構)、上田弘則(農研機構)、遠藤友彦(農研機構)、大橋春香(森林総合研究所)、上條隆志(筑波大学)、川田清和(筑波大学)、小坂井千夏(農研機構)、庄子晶子(筑波大学)、神宮翔真(森林総合研究所)、堂山宗一郎(農研機構)、秦彩夏(農研機構)、平田滋樹(農研機構)、藤本竜輔(農研機構)、益子美由希(農研機構)

2. 開催場所とアクセス

大会会場は以下の通りです。

12月1-3日: 筑波大学筑波キャンパス中地区第二エリア(茨城県つくば市天王台1-1―1)
https://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba-access/
バス停「筑波大学中央」下りてすぐの建物で開催予定です。

懇親会も大会会場内にて開催の予定です。

※子育て中の会員の学会参加を応援するため、託児室の設置や託児支援に ついて検討中です。詳細が決まり次第にお知らせします。

※状況によっては開催方法を変更する可能性があります。

3. 会期

2023年12月1日(金)~3日(日)

4. 大会テーマ

ネイチャーポジティブ〜野生生物と私たちの未来

5.開催日程(予定)

12月 1日(金)終日 学会誌編集委員会、フォーラム誌編集委員会、青年部会幹事会、行政研究部会幹事会、理事会
12月 2日(土)午前 ポスター発表、テーマセッション
午後 公開シンポジウム、総会、懇親会
12月 3日(日)午前 ポスター発表、テーマセッション
午後 エクスカーション

6.参加登録

事前申し込み開始は7月中旬、締め切りは10月下旬を予定しています。
確定ではありませんが、下記の表になる予定です。

正会員青年会員非会員
事前申込 5,000円事前申込 4,000円事前申込 6,000

7.発表

発表方法は、テーマセッションとポスター発表の2区分です。

  1. テーマセッション、ポスター発表の申し込み開始は7月中旬、締め切りは10月中旬を予定しています。
  2. テーマセッションは、会場の関係で企画数に限りがございます。原則、先着順に企画を採択します。事前にセッションの相談や要旨の執筆をお願いします。同じテーマのものは、合併開催を検討していただく場合があります。
  3. テーマセッションで採択されなかったお申し込みは、ポスター発表への変更をお願いします。
  4. ポスター発表は、正会員・青年会員・賛助会員とも一人1発表とさせて頂きます。

8.公開シンポジウム

12月2日午後 筑波大学筑波キャンパス中地区第二エリア

「ネイチャーポジティブを地域にどう落とし込むのか」(仮題)

※本シンポジウムは筑波大学自然保護寄付講座との共催予定です。

9.エクスカーション(案)

12月3日午後 つくば市周辺
 公開シンポジウムと連動したツアーを検討中です。

青年部会企画「とかいなかのワイルドライフマネジメント」

「都会で田舎」な街、そんな場所ならではの人と野生生物の関係があります。本エクスカーションでは、OECM(自然共生サイト)候補地を含む里地里山を巡りながら、地域関係者との交流・議論を予定しています。

10.交通アクセス

筑波大学の交通アクセスサイトをご覧ください。 https://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba-access/

11.大会に関する問い合わせ先

  awhs28taikai@wildlife-humansociety.org(@は半角に直してください) (事務局長 中村)

 ※回答まで最大2-3日の余裕をみて下さい。

12.大会webサイト

7月上旬に大会ホームページ上で案内予定です。