第22回「野生生物と社会」学会大会 公開シンポジウム
  野生動物管理のJapanモデルを考える

日時:2016 年11 月5 日(土)15:00 ~ 18:00
場所:東京農工大学農学部大講堂

入場無料

 シカやイノシシなどの大型野生動物の分布拡大と生息数増加が全国的な規模で生じており、農林業などの社会経済や自然植生に大きな影響を与えています。人口減少にともない、地域の自然資源管理の担い手が減少して里地里山には人の賑わいがなくなる一方で、野生動物の生息域が拡大しています。その結果、野生動物と人との軋轢はかつてないほど深刻化し、地域の存続にまでかかわる問題に発展しております。国は法律を改正して、従来の野生動物の保護から管理そして利用へと方向転換を図り、野生動物管理の転換期を迎えました。
 本大会では、変動する社会においてどのように野生動物と共存するか、すなわち野生動物管理のJapanモデルをどのように構築するかを議論する場を提供し、皆さんと考えていきたいと思います。奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。

プログラム

15:00~15:10
開会の挨拶・趣旨説明
梶 光一(東京農工大学農学部・教授、大会長)
15:10~15:50
基調講演①
『野生動物の反乱と共生』
伊吾田 宏正(酪農学園大学・准教授)
15:50~16:40
基調講演②
『日本林業の特異性』
白井 裕子(早稲田大学理工学術院・准教授)
16:40~16:50
休憩
16:50~18:00
パネルディスカッション(座長: 梶 光一)
パネリスト

  • 東岡 礼治 (環境省鳥獣保護管理室)
  • 河野 研 (農林水産省鳥獣対策室)
  • 森山 昌人 (林野庁森林保護対策室)
  • 速水 亨 (速水林業)
  • 伊吾田 宏正(酪農学園大学・准教授)
  • 白井 裕子 (早稲田大学理工学術院・准教授)