第22回「野生生物と社会」学会大会 ポスター発表

11 月5 日(土) 10:00~12:00 第一講義棟22号室

コアタイム: 12:30~13:30

※ポスター賞応募者の演題番号には*を付けています。

P-01
神奈川県の狩猟者の公的捕獲と後進育成に関する意識
三谷奈保(日大・生物資源),熊澤收(神奈川県猟友会)
P-02
水田畦畔における除草剤利用によるイノシシ用電気柵の下草管理
松村広貴,植松清次,河名利幸(千葉県農林総合研究センター 暖地園芸研究所),百瀬浩(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業研究センター)
P-03
マングース捕獲用新規わな「A24 改良版」の有効性
中川雅允,河内紀浩,新里和野(八千代エンジニヤリング(株))
P-04
獣害対策におけるNPO 等の役割~行政及び集落の期待と実態を踏まえて~
加藤恵里(千葉大学大学院)
P-05
和歌山県における植栽木防護柵の修繕が大型哺乳類の行動に及ぼす影響
法眼利幸,大谷栄徳(和歌山県林業試験場)
P-06
アンケート調査によるニホンジカの林業被害の発生時期の把握の試み
若山学(奈良県森林技術センター)
P-07
戦場ヶ原シカ侵入防止柵設置後のシカ個体数の推移
竹田努(自然公園財団日光支部・宇都宮大学雑草里山センター),岩崎真純,田島美和(自然公園財団日光支部)
P-08*
釧路湿原におけるエゾシカの時系列的な挙動
五十嵐守,吉田剛司(酪農学園大学)
P-09
札幌市近郊におけるエゾシカの生息実態とモニタリング手法について
細田祥子,社本麗南,伊吾田宏正,赤坂猛(酪農学園大学)
P-10*
埼玉県高標高地域におけるニホンジカ捕獲の取り組み
廣瀬大悟(株式会社Foresters PRO/横浜国立大学大学院都市イノベーション学府),高橋聖生,堀口悠太(株式会社Foresters PRO)
P-11
高山地域におけるくくりわなを用いたニホンジカの捕獲
丸山哲也(栃木県林業センター)
P-12
林業事業体への普及が目的の囲いワナによる林業被害対策としてのシカ捕獲
藤井栄(徳島県農技セ),森一生(徳島県西部県民局),八代田千鶴(森林総研関西),奥村栄朗(森林総研四国)
P-13
シカ捕獲のための科学的予備調査の検討と盛夏の誘引可能性について(予報)
市川哲生,百瀬剛,関岡裕明((株)BO-GA)
P-14
森林域と集落における囲いわなと箱わなのニホンジカ捕獲実績の分析
中川恒祐,横山典子((株)野生動物保護管理事務所),日下部賢孝(米原市役所経済環境部林務課)
P-15
森林におけるシカの給餌誘引条件の検討
八代田千鶴(森林総研関西),酒井敦(森林総研四国),後藤将太(高知大/野生鳥獣対策連携センター),比嘉基紀(高知大),藤井栄(徳島県農技セ),森一生(徳島県西部県民局)
P-16*
ニホンザルのオトナオスは集落に出没しやすいと言えるのか?
上田羊介(新潟大院・自然科学),清野未恵子(神戸大院・発達),長野宇規(神戸大院・農),望月翔太(新潟大院・自然科学),村上拓彦(新潟大・農)
P-17
市街地に出没するニホンザル(Ⅰ)現状と対応
海老原寛,清野紘典,檀上理沙,岡野美佐夫,白井啓,加藤洋(野生動物保護管理事務所)
P-18
市街地に出没するニホンザル(Ⅱ)行動特性
檀上理沙,清野紘典,海老原寛,岡野美佐夫,白井啓,加藤洋(野生動物保護管理事務所)
P-19
GPS-TX を利用したニホンザル接近警報システム Ⅱ
田戸裕之(山口県農林総合技術センター),矢澤正人((株)数理設計研究所)
P-20*
ヒグマの市街地侵入地点は予測できるか-出没防止のためのリスク評価の試み
栗木隼大,佐藤喜和(酪農学園大学)
P-21
網走川水系におけるモモジロコウモリとドーベントンコウモリの棲み分け
富田一輝(東京農業大学生物産業学部),近藤憲久(道東蝙蝠研究所),大久保倫子(東京農業大学生物産業学部),渡辺恵,山本有紀(道東蝙蝠研究所),町田義康(美幌博物館),相馬幸作(東京農業大学生物産業学部)
P-22
都市生態系の河畔林・防風林を利用する哺乳類の空間的パターン
鈴木透(酪農学園大学),福島玲依(天塩町),赤坂卓美(帯広畜産大学)
P-23
福島原発事故5 年間の小型哺乳類における放射性セシウム濃度の変化
山田文雄(森林総合研究所),島田卓哉(森林総合研究所東北支所),中下留美子,亘悠哉,堀野眞一(森林総合研究所),菊地文一(元多摩動物園)
P-24
札幌市近郊におけるキタキツネの生息動向について
大坪雅典(酪農学園大学),浦口宏二(道立衛生研究所),伊吾田宏正,赤坂猛(酪農学園大学)
P-25*
北海道留萌地域におけるゴマフアザラシの利用状況
湯村朋久,小林万里(東京農業大学大学院・生物産業学研究科・アクアバイオ学専攻/NPO 法人北の海の動物センター),生田駿(NPO 法人北の海の動物センター),河野康雄(フリー調査員)
P-26*
春期の厚岸湾におけるゼニガタアザラシと漁業の関係
羽根田貴行(東京農業大学大学院), 小林万里(東京農業大学/NPO 北の海の動物センター)
P-27*
Insights gleaned from overseas pinniped management: Canadian and Scottish strategies
Haugen Max,上原裕世,吉田剛司(酪農学園大学)
P-28
飼育展示下ジュゴンの給与飼料と採食行動について
平山琢二,山中麻帆,奥田美紗季(滋賀県大),半田由佳理(鳥羽水族館),若林郁夫(鳥羽水族館),若井嘉人(鳥羽水族館),及川卓郎(琉球大)
P-29
沖縄島におけるタイワンハブの現状と対策
寺田考紀(沖縄県衛生環境研究所)
P-30
絶滅危惧IB 類アカモズの繁殖生態について
渡辺通人(NPO 法人富士山自然保護センター)
P-31*
滋賀県におけるカワウの食性
吉田智幸(岐阜大学/イーグレット・オフィス),須藤明子(イーグレット・オフィス),淺野玄,鈴木正嗣(岐阜大学)
P-32
江戸時代におけるツルの「保護」と人との軋轢
久井貴世(北海道大学大学院文学研究科/公益財団法人 日本生態系協会)
P-33
岩手県奥州市のため池群に生息する在来タナゴ類の生息状況の変化
角田裕志(埼玉県環境科学国際センター),満尾世志人(新潟大学・CTER),大平充(東京農工大)
P-34
灌漑システムが外来魚類の分散に及ぼす影響
満尾世志人(新大・CTER)
P-35
新聞記事を用いた絶滅危惧種カワバタモロコの保全活動史の把握とその活用
田代優秋(和歌山大学)
P-36*
サンゴ礁保全再生を目的とするサンゴの遺伝的管理に向けて
座安佑奈,佐藤矩行,新里宙也(OIST・マリンゲノミックスユニット)
P-37*
どうすればノネコ対策に観光客を巻き込めるか? 奄美大島を事例に
豆野皓太(北海道大学大学院農学院),久保雄広(国立環境研究所・生物生態系環境研究センター),三ツ井聡美(筑波大学大学院・人間総合科学研究科),庄子康(北海道大学大学院農学研究院)
P-38*
情報ソースから見る小笠原諸島のネコ管理:テキストマイニングによる分析
三ツ井聡美(筑波大学大学院・人間総合科学研究科),久保雄広(国立環境研究所・生物生態系環境研究センター),吉田正人(筑波大学大学院・人間総合科学研究科)
P-39
沖縄島北部地域における地域住民による山林利用と木炭生産
滝澤玲子(京都大学野生動物研究センター),宮城邦昌(シシ垣ネットワーク会員,やんばる学研究会員),湯本貴和(京都大学霊長類研究所)
P-40
ソテツ林の荒廃と管理体制の再構築:奄美市打田原における集落事業の展開
寺林暁良(農林中金総合研究所),金城達也(北海道大学)
P-41*
日本の野生植物の浴用利用の歴史と現状
香川秋沙,星野義延(東京農工大学大学院)
P-42
研究者から地域住民への生物に関する情報発信手段の検討
松田春菜(四国大学),田代優秋(和歌山大学)
P-43
助成財団として,自然環境問題と対峙する
板垣佳那子(公益財団法人 自然保護助成基金),岸和央(公益財団法人 自然保護助成基金)