第12回沖縄大会

以下の企画は第12回野生生物保護学会(2006年11月24日(金)~11月26日(日) )に青年部会で企画したものです。全て無事終了いたしました。

青年部会グリーンフォーラム総会

(担当:江成、角田)

青年部会グリーンフォーラムを立ち上げるための決起総会を沖縄大会会期中に実施します。多くの若手会員のご参加をお待ちしております。


青年部会総会では、以下の3点を主な議題とします。

  1. 青年部会幹部の選出
  2. 青年部会規約の承認
  3. 青年部会の活動と方針について
    ☆総会終了後、選出された幹部で幹部会を実施し、役員を決定。

<問い合わせ先>

 ※終了しました。

エクスカーション

(担当:吉田、安富、富田、西川)

沖縄の美しい森や海と、そこで起きている諸問題の現場を一緒に歩きませんか?

二つのコースを企画しました!


【コース】

  1. 在来種(ヤンバルクイナ)と外来種(マングース)が棲む森やんばる
     ~在来種と外来種問題の最前線~
  2. 沖縄の海と開発-泡瀬干潟の現場から-

  • 沖縄大会では、エクスカーションの2つのコースそれぞれに関連したテーマセッション・自由集会も開催予定です。

  • エクスカーションお申し込み前に学会入会手続きをしていただきますと、GF会員価格または学会員価格でご参加いただけます。ご入会後すぐのお申し込みの場合は、お申し込みの際にその旨お知らせ下さい。

コース1
在来種(ヤンバルクイナ)と外来種(マングース)が棲む森やんばる~在来種と外来種問題の最前線~

野生動物保護の現場の一例としてヤンバルクイナの救急救命施設やマングースの対策現場を訪問し、現地の人との交流を深めながら、やんばるの森をめぐる問題について理解を深める。


【日時】

11月26日午後~11月27日昼


【スケジュール】

26日学会終了後 名桜大学発→マングース侵入防止フェンスライン見学

→環境省野生生物保護センター(展示室や捕獲個体集積ガレージの見学)

→国頭村宿泊、交流会。

27日国頭村安田区・ヤンバルクイナ救急救命センター・リハビリセンター見学

→安田区・ヤンバルクイナシェルター見学

→終了、名護バスセンター解散


【参加費】

GF会員:6,000円 学会員:10,000円

※宿泊費(一泊二食)、現地交通費、保険代を含みます。


コース2
沖縄の海と開発-泡瀬干潟の現場から-

開発問題が浮上している現場を歩き、活動するひとびとと交流することで、沖縄の開発問題,特に海をめぐる地域や野生生物保護の問題を考える。


【日時】

11月26日 12:00~17:00

 ※昼食は各参加者で用意


【募集定員】

20名(最少15名)


【講師】

泡瀬干潟を守る連絡会+開発法子氏(予定)


【内容】

泡瀬干潟での視察+交流:カヌーで現場を視察。干潟の生物や渡り鳥、埋立計画、活動の現状など


【経路】

12:00名桜大学発→13:00泡瀬着(視察)16:00泡瀬発→17:00那覇(県庁前駅)着
※那覇BT→名護BTへの高速バスは16:45→18:15 17:45→19:15
※那覇空港出発便時刻は
http://www.naha-airport.co.jp/schedule/index.htmlを参照
※県庁前駅→那覇空港はモノレールで約15分
(参照:http://www.yui-rail.co.jp/howto/table7.shtml


【参加費】

GF会員:4,500円 学会員:5,500円 一般:6,500円


【参加者用意】

  • ウィンドブレーカーやレインウェア(11月末なのでさすがに少し寒い)
      →潜水用のウェットスーツがある人はそれが最適。
  • 濡れてもいい服装(カヌーに乗るため)
  • 足場が悪いためビーチサンダルは不可。マリンブーツやスニーカー
    (そのまま水の中を歩く)。
  • 帽子など日除け(日差しが強いこともある)
  • タオル、着替え等

コミュニケーションフォーラム

(担当:鈴木、上田、小池)

コミュニケーションフォーラムでは、計画段階の研究、分析途中の研究、考察に行き詰まった研究など、未完成の研究報告を募集し、参加者でコメントを寄せ合います。さらに、コメンテータとして最前線で活躍する関連分野の研究者を招き、みなさんの研究を全面的に応援します。